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常盤川(ときわがわ)は、北海道函館市西部を流れる二級河川。常盤川水系の本流であり、一部北斗市との境界を流れる。 == 地理・環境 == 函館市桔梗町付近の丘陵面に源を発し南西流する。函館ICを越えすぐに桔梗の市街地へと入り、急斜面を下りてゆく。桔梗2丁目付近で西へ折れ、国道5号(大沼国道)とJR函館本線を続けて越える。市街地を抜け、西桔梗町付近で南へ曲がると両岸に河川脇通路が現れ、函館流通センターの脇を通る。北海道道100号函館上磯線(産業道路)を越え南東へ曲がると北斗市との境界となり、七重浜市街地の北側を流れる。昭和町付近で北東から石川を合わせ、河川幅が広がった常盤川は道南いさりび鉄道線を越える。湾岸の市街地を抜け、再び北斗市との境界を流れ函館湾に注ぐ。流路延長6.8kmのうち、函館IC南脇の市道桔梗114号線に架かる下常盤川橋より下流6.2kmが二級河川に指定されている。全体の支川数は極めて少ないが、水系内では石川とその支流の中野川を含め3本が二級河川である。 大部分は市街地を形成する平野を流れるが、源流部の丘陵地と平野部の境界は段丘地形になっている部分がある。上流部ではハンノキの樹木の他ミズバショウやザゼンソウが見られる。中流部ではニセアカシア、ヤナギ類が並び、川面にはヨシが育成する。下流部は河川整備のため植物の自生は無く、カルガモやワカサギ等が生息するのみとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常盤川 (渡島)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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